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パチンコ依存症を振り返る

休日。

朝起きれば心はパチンコしかない。

前日も仕事終わりにパチンコをしている。

休み前ほどテンションが上がって大敗する。

明日は休みだから今日はあまりお金を使わないでおこうと思っていても、いつのまにか数万円負けている。

朝はコンビニへ。

当たり前のように、消費者金融のカードを使って自分の預金かのようにお金を引き出す。

昨日、負けてるし今日は3万円で勝負。

開店前のパチンコ屋に並び、抽選。

そして10時開店まで、何を打とうかネットで調べる。

良い番号を引いたから今日はスロットをやろう。

狙い台を決めて入店。

朝一のスロットに座るのは気分が良いものだ。

まだ誰も座ってないまっさらな状態。

テンションは上がり、今日は勝てそうな気がすると勝手に妄想する。

1万円。

2万円。

3万円。

まだ12時なのにお金が全て尽きた。

台にタバコを置いてコンビニへダッシュ。

当たり前のように消費者金融のカードから5万円を引き出す。

これだけあれば巻き返せる。

まだ大丈夫。

当たっては飲まれを繰り返し、残り1万円。

ノーマルタイプに行くが当たる気がしない。

残り千円しかない。

ここでレギュラーボーナス。

しかし、続かない。

残り数枚と千円。

これはここから爆発するはずだと思い、またコンビニへ。

1万円を引き出す。

あっさりと飲まれる。

夕日を浴びながらパチンコ屋を出て、車の中で発狂する。

帰りにクレジットカードで酒やらつまみやら買い込んでやけ酒して、寝る。

朝起きてまたパチンコ屋へ。

この繰り返しだ。

負けた時は二度とパチンコをやらないと決めても、朝になると今日は勝てるはずだとパチンコ屋へ向かう。

現金はパチンコに使いたいから、買い物はクレジットカード。

翌月の支払いはとんでもない金額。

新たに消費者金融と契約して現金をゲット。

お金が無い時は、気が狂いそうになりながら、なんとか現金をつくる方法はないかネットで検索しまくる。

消費者金融に申し込みしまくる。

とにかくパチンコを打つための現金が欲しい。

普通の人なら考えられないようなこの思考はパチンコ依存症にとっては普通だ。

依存症は勝った時だけ自慢し、負けた時は黙る。

毎日、毎日、パチンコ屋へ通いお金を失う。

それ以外に得られるものは無い。

お金が無くて1円パチンコをしていた時に横を見ると、おじいさんやおばあさんが必死の形相で力いっぱいボタンを連打していた。

僕はそれを見て自分が情けなくなる。

こんなキチガイじみた行動をする人達と同じ趣味を持っている自分に情けなくなるのだ。

自分はこいつらとは違う。

しかし世間の目は、そんな老人達と僕は同じ部類の人間として認知される。

お金、時間を無駄に消費して、ほとんどが負ける日々。

僕は借金を重ね、自己破産し、さらに借金を負って人生を無駄に過ごしてしまった。

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